【DBD】キラー対策・ハグ編

1.ハグはどんなキラー？

そもそもハグとはどんなキラーなのでしょうか？
いまいちピンとこない方でもわかるよう、おさらいしていきましょう。

ハグはミイラのような痩せこけた見た目に灰色の肌、長さが左右非対称の腕という見た目が特徴の女性キラーです。
メイン装備は自身の右腕、サブ装備は腕によって地面に描き出される三角形の魔法陣で、最大10個まで設置可能です。 この魔法陣はサバイバーが近づくと虚像を出現して通知するほか、ハグが虚像の40m以内にいる場合には位置を入れ替えることができます。 

2.サバイバーがハグから逃げる際に警戒すべき点

ハグについて簡単におさらいしたところで、本題に入りましょう。
彼女を相手にする際、サバイバーが警戒しなければならない点は何でしょうか？

サバイバーがハグを相手にする際は、サブ装備の魔法陣への注意が必要です。
魔法陣は近くにサバイバーがいることを通知する優秀な罠で、見つからないように立ち回るのが難しいです。　また、魔法陣は置き場所によって様々な用途で使用でき、例えば発電機の前に設置しておけば修理妨害に、サバイバーの逃走経路に設置しておけば確実に攻撃を決めるのに使えます。

3.ハグへの対策とポイント

では、ハグの魔法陣にはどのように対処していくべきなのでしょうか？ 対策としては以下の3つが挙げられます。

(1)ハグ自体のチェイス能力が低いことを利用する

ハグの魔法陣はサバイバーの存在を知らせ、近くにハグを瞬間移動させてしまう厄介な罠ですが、ハグ本体のチェイス能力は決して高いとは言えません。 足の速さも視点も他キラーより低めに設定されているので、魔法陣なしの純粋なチェイスではサバイバーを見逃してしまう可能性が高いと言えます。

(2)魔法陣を発動させない

ハグの魔法陣は、サバイバーの屈みながらの移動には反応せず、懐中電灯を一定時間照射すると無効化されるという弱点があります。 発電機やフックの近くではできるだけ屈む、懐中電灯を所持しておくといった対策をすることで魔法陣の発動を防ぐことができます。

(3)他サバイバーのチェイス中に魔法陣を発動させる

魔法陣にサバイバーの反応があった際、その場に瞬間移動する判断をするのはキラーを動かしているプレイヤー自身です。 誰もチェイスしていない状況であればなんの躊躇もなく瞬間移動するのが普通ですが、誰かのチェイス中に魔法陣が反応した場合は目の前のサバイバーを優先するはずです。 サバイバーをチェイスしている最中に魔法陣のありそうなポジション付近を散策することで、チェイス終了時点で魔法陣を無効化するのも戦略の1つです。

以上、ハグの対策について確認していきました。 いきなり目の前に叫び声と共に現れ奇襲してくる様子はかなり怖いですが、落ち着いて対処できれば逃げるチャンスも少なくありません。