【スプラトゥーン2】ヒーローマニューバーレプリカの評価/性能とおすすめ立ち回り

ヒーローマニューバーレプリカは、メインウェポンの性能が対面に優れた性能の武器で、メインウェポンだけで見れば攻撃やキルに対する期待値自体はかなり高い部類の武器です。特にヒーローマニューバーレプリカ系の武器は、マニューバーの中でも通常撃ちとスライド撃ちがどちらも優秀な武器で、塗りとキルをどちらもこなせる強みを持ちます。

サブウェポンには「クイックボム」を持ち、即効性があると言う強みから、使用頻度も多くなることが想定されますが、マニューバーはスライドがある都合からインク消耗が激しいと言う弱点を持つので、サブウェポンの中でもインク消耗が低めのクイックボムを構成に持つとは言え、過信は禁物です。あくまでもメインウェポンの強みを活かす立ち回りで挑まなければ、ヒーローマニューバーレプリカを使いこなすのは難しいでしょう。

そして、スペシャルウェポンには「マルチミサイル」を持ちます。スペシャル発動に必要な塗りポイントが高めに設定されているので、積極的に塗りに回っても回転率はやや低めです。なので基本的には前線で立ち回り、生存し続けた結果スペシャルゲージが溜まれば発動していきたい程度の重要度となっています。

こうした武器構成の都合から、ヒーローマニューバーレプリカは総じて武器バランスが取れている武器であることが伺えると思います。同時に、半ば器用貧乏になりがちな性能でもあるので、少しばかりプレイヤーや状況を選ぶ武器と言えます。

ヒーローマニューバーレプリカのおすすめ立ち回り

メインウェポンの強みを活かし立ち回ろう

ヒーローマニューバーレプリカは、武器構成の都合からメインウェポンの性能を活かした立ち回りが重要になります。スライドの存在による機動力の高さ、スライド撃ちの精度の高さ、通常撃ちのエイムの合わせやすさなど、これら複数ある強みを最大限活かす立ち回りを徹底し、サブウェポンやスペシャルウェポンに依存しすぎない立ち回りができなければ、ヒーローマニューバーレプリカを使っていくのは難しいです。

しかし何も難しい話ではなく、単純にマニューバーの強みを活かすことを意識することさえできれば、おのずとメインウェポン一本であらゆる状況に対応できるようになるでしょう。

クイックボムへの頼り過ぎは禁物

ヒーローマニューバーレプリカはサブにクイックボムを持ちます。即効性は高いですがダメージは低く、インクの消耗も大きい攻撃手段であるため、クイックボムを主体とした立ち回りはおすすめできません。マニューバー系武器のようなインク消耗の機会が多い武器ならなおさらです。あくまでもメインウェポンの弱点や隙を補う用途として使うようにしましょう。これさえ守れれば、むしろ安定感が増し、特にキル逃しの発生率が大幅に軽減されます。

慣れるまでは対面1回おきにインク回復

ヒーローマニューバーレプリカはインク消耗の激しい武器です。クイックボムを立ち回りに挟んだ頃には連続で対面するにはやや苦しい状況も少なくはありません。なので、対面を1回行ったらインク回復を挟むことを前提に、最大でも連続で2回までに抑えておくと、インク消耗によるリスクを回避しやすいです。

ただし、ギアパワーによるインク効率・管理のカバーができていれば話は別です。ヒーローマニューバーレプリカは装備したいギアパワーの種類が多いので、インク管理系のギアパワーを軸にスロットを費やすのは難しいとは思いますが、どうしても、ヒーローマニューバーレプリカを使っていてインク管理が難しいと感じたときは、ギアパワーの構成を見直してみるのもありでしょう。

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